👨👩👦👦【 活動の様子 】💐 |
第75回
🌻"社会を明るくする運動"🌻
強調月間が始まりました
1,佐伯菖蒲園内に更生保護の象徴である
ひまわりを植えました
佐伯地区(佐伯分区)更女会がひまわりの種を植え、6月下旬から花が咲き始めました。7月の強調月間に合わせ、佐伯保護司会も協力し、社明看板と幟旗も設置しました。市民の皆さんが菖蒲園を散歩しながら、心を癒してもらえたらと思っています。
2,佐伯駅前に幟旗を設置しました
佐伯の玄関口である佐伯駅前に社明のぼり旗を5本設置しました。行きかう人に〝社会を明るくする運動″の意義を知ってもらえたらと、真夏の太陽が照り付けるなか、作業をしてくれました。
3,メッセージ伝達式
7月1日 佐伯市役所において、総理大臣と県知事から届いた“社会を明るくする運動”のメッセージを 冨髙国子市長に伝達しました。石破茂内閣総理大臣メッセージは佐伯保護区保護司会の柳井会長が、佐藤樹一郎大分県知事メッセージは南部振興局の山田振興局副局長がメッセージを読み上げ伝達しました。佐伯地区更生保護女性会の高橋会長からは、”社会を明るくする運動”の象徴であるひまわりの花束が市長に渡されました。
参加した関係者で、市民が一体となって犯罪や非行ない、明るい社会の実現に努力することを再確認しました。
4,七夕街頭キャンペーン
7月5日(土)猛暑の中でしたが、更生保護関係団体と区長会連合会、佐伯市職員等で、市内2か所の商業施設前で、七夕の笹飾りを市民の皆さんに配布し、犯罪予防と“社会を明るくする運動”の協力をお願いしました。笹に飾った、親星・子星は3か月かけて更女会が手作りしてくれました。
また、短冊には、市内小中学校の児童生徒の思いが詰まった、社明標語をつけました。立ち直りを支える地域のチカラへの思いが伝わったと思います。
🏫学校との連携活動🌝
社明標語の標柱を設置しました
佐伯保護区保護司会では、市内の児童生徒に“社会を明るくする運動”の標語を作ってもらい、優秀作品を学校の敷地内に標柱にして設置する活動をしています。今年度は令和7年1月28日に下堅田小学校・上堅田小学校で、1月31日に佐伯南中学校で,標語を作ってくれた児童生徒と、保護司会・更女会のメンバーと一緒に設置しました。
子どもたちの素直な気持ちが伝わってくる、素晴らしい標語ばかりです。学校に立ち寄った際は、ぜひ見てください。また、アルミ素材の支柱なので、数年後も学校を訪れて当時を振り返ることができると思います。
下堅田小学校の様子
上堅田小学校の様子
佐伯南中学校の様子
🌸「さいき桜まつり」🌸で
”社会を明るくする運動”啓発活動をしました
3月30日(日)桜が満開の中🌸「さいき桜まつり」お祭り広場内に、
‶社会を明るくする運動‴の啓発活動を目的とした、佐伯保護司会のブースを開設しました。
子ども向けのパンフレットを配り、そのパンフレットをもらった子どもが輪投げに挑戦しました。スタートと同時に長座の列ができ大変盛り上がりました。スタッフの一員として高校生ボランティア5名の大活躍もあり、市民の皆さんに‶社会を明るくする運動‴への理解を深める活動ができました。
第74回 “社会を明るくする運動”
🌷【佐 伯 大 会】🌼
“社会を明るくする運動”強調月間で最も大きな行事として位置づけているのが、“社会を明るくする運動”佐伯大会です。今年度は予定していた、弥生地区公民館が4日前に急遽使えなくなり、会場変更を余儀なくされました。そんなハプニングがありましたが、更生保護関係団体の皆さんの協力で予定通り7月16日に開催することができました。会場変更のため予定していた昭和中学校の全校生徒180名の参加はできませんでしたが、約210名の参加があり意義ある大会となりました。
開会行事の後、佐伯警察署生活安全課原野課長より「日本一安心安全に暮らせる街・佐伯市の現実を目指して」という講話と自作のビデオ視聴があり特殊詐欺に対しての認識が高まりました。また、保護司会社会部会長より佐伯市の“社会を明るくする運動”推進計画が発表され承認ました。
記念講演
「どうせ 生きるなら ~命ある限り やり直せる~ 」
車いすアスリート 廣 道 純 氏
大会の後半は、社明作文コンテストで昨年度県入選に輝いた、小野叶恵さんが「人と人とのつながり」と題した朗読発表をしてくれました。佐伯に引っ越してきて、学校や地域での生活に不安を感じていましたが、地域の人の声かけや心のこもったあいさつで、今は不安もなくなり楽しく生活している。人と人とのつながりが安心・安全な社会を作るために大切だという思いを発表してくれました。
朗読発表の後は、「車いすアスリート」の廣道純さんの記念講演とつながりました。廣道さんは、車いすになった少年時代のバイク事故の話を中心に、人との出会いが自分の人生を変え、自分の可能性に積極的にチャレンジすることの大切さを語ってくれました。競技生活においても、人との出会いやつながりが競技力向上につながるきっかけになったことも話してくれました。常に前向きな廣道さんの思いや考えが、これからもたくさんの若者に伝わるといいなと思いました。
4⃣ 🌻ひまわり畑と幟旗の設置
6月に佐伯地区更女会の皆さんを中心に、菖蒲園にヒマワリの苗を植えました。7月になり徐々に花も咲き強調月間に間に合いました。また、市内各箇所に60本ほどの“社会を明るくする運動”の幟旗も立てました。散歩の途中や通りがかりの車からぜひ見てください。
🍃【ふれ愛のいも畑・収穫祭】🍂
10月28日(土)5月末の苗植えから5ヶ月後、しっかり育った「ふれ愛のいも畑」のサツマイモを収穫しました。天気にも恵まれ大分保護観察所の職員をはじめ・更生保護にかかわる会員(BBS会・保護司会・更女会・協力雇用主会)とボランティア(保育園児・高校生・保護司会OB・一般参加者等)の総勢180名が参加してくれ収穫祭を行いました。大きな芋を掘り当てながら歓声を上げる園児や高校生たちと、それを手伝う大人との、コミュニケーションが深まり、更生保護活動につながる気持ちの盛り上がりを感じました。収穫したサツマイモを更生保護女性会の皆さんが調理してくれ、青空の下、みんな笑顔で、サツマイモやおにぎりを頬張っていました。
保護司会では犯罪予防部会を中心に、薬物乱用防止指導員になってもらっています。3年ぶりに街頭キャンペーンがトキハインダストリー玄関前で実施され、高校生のボランテイアをはじめ関係団体の指導員が、市民に薬物乱用防止の呼びかけをし、募金を募りました。高校生の元気な掛け声と心のこもった態度が薬物防止につながってくれることを願っています。